チーズと言えば、カロリーが高くてダイエットには不向きと思われている方も多いのではないでしょうか?
でも、チーズって実はダイエットの強い味方になってくれる食べ物なんです!
ではなぜダイエットに向いているのか、その痩せ効果や栄養成分、おすすめのチーズレシピなどを紹介していきます!
目次
チーズダイエットとは?
チーズはカロリーが高くて太る、ではありません!
チーズは脂質が多く含まれ、カロリーが比較的高めの食品であるのは確かです。
ダイエットをする際、カロリーのことを重要視しますよね?
もちろんカロリーを含む、さまざまな栄養価のバランスを考えて食事をすることはとても大切です。
ただ、最近の研究などから、ダイエットで最も注意すべきはカロリーではないという考え方が主流になってきています。
ダイエットで注意すべきなのは、カロリーより糖質!!!
太る一番の原因とされているのは「糖質」です!
糖質は、主食となるご飯やパン、麺などに含まれている栄養素で、体のエネルギー源となる大切な栄養素です。
特に脳は、糖質であるブドウ糖のみを栄養源としているため、生きていく上で糖質は欠かすことのできないものではあります。
では、なぜその糖質が太る原因となるのか。
その仕組みはこうです。
糖質を食べると、血液中の糖=血糖値が上昇します。
すると、インスリンというホルモンが分泌され、血液中の糖であるブドウ糖を体に取り込み、血糖値を下げます。そして、活動するためのエネルギー源となったり、体に貯蔵されたりします。
体に取り込み貯蔵する際、糖質(ブドウ糖)をグリコーゲンという形に変えて肝臓や筋肉へ貯蔵します。ですが、グリコーゲンとして貯蔵できる量は少なく、取り込み切れなかったブドウ糖は脂肪に変えられ、脂肪細胞として貯蔵されてしまうのです!
血糖値の急上昇でインスリンが分泌、そしてエネルギーとして使いきれず、糖質として貯蔵しきれなかった余分なブドウ糖が、脂肪として貯蔵されてしまう
これが、糖質が太る原因とされる理由です。
チーズは血糖値を上げにくい食品
ダイエットで注意すべき糖質。この糖質が少ない「低糖質な食品」として、チーズが挙げられます。
さらに、チーズは「血糖値が上がりにくい食品=低GI食品」なのです!
※GIとは?
GI(グリセミックインデックス)とは、食品に含まれる糖質の吸収度合い=食後の血糖値の上昇度を示す指標のこと。
食品ごとにGI値が設けられていて、その値が低い食品ほど血糖値の上昇が緩やかということになる。
低GI食品の代表例は、大豆食品・そば・さつまいも・きのこなど。
チーズは大豆並みの低GI食品と言われています。
この低糖質・低GI食品であるチーズを食事の際にうまく取り入れてダイエットに活かす方法が「チーズダイエット」です!
【低炭水化物ダイエットに関する参考記事】
チーズダイエットの痩せ効果とは?本当に痩せる?
チーズがダイエット向きの食品であることは分かりました。
では、実際にどのような効果があるのか、それはなぜかを説明していきます。
筋肉の材料であるたんぱく質が豊富!代謝アップでダイエット効果
ダイエットに必要な栄養素といえば「たんぱく質」が挙げられます。
たんぱく質はさまざまな体の組織を作る材料です。
髪の毛、爪、肌なども材料はたんぱく質。
そして「筋肉」の材料も、もちろんたんぱく質です!
ダイエットで重要なのは、筋肉を増やして代謝の良い体を作ること。
代謝が良くなるということは、痩せやすい体になるということだからです!
代謝が良いと、家事や買い物などの日常生活での動作でも、消費エネルギーが増えるので、痩せやすさにつながります。
そしてチーズには、たんぱく質が豊富!
それも、たんぱく質を構成するアミノ酸のバランスがとても良い「良質なたんぱく質」源なのですよ!
※良質なたんぱく質
たんぱく質は20種類のアミノ酸から構成される。その中で体の中で合成できず、食べ物から摂取しなければならない必須アミノ酸が9種類。この必須アミノ酸は、含まれる必須アミノ酸全体のバランスが良くないと吸収率が悪いが、チーズはこの必須アミノ酸がバランスよく含まれている。
必須アミノ酸がバランスよく含まれるものが、良質なたんぱく質と言われる。
チーズでたんぱく質をしっかり補い、代謝アップをはかりましょう!
チーズに含まれている脂質は体にたまりにくい!
ダイエット向きだとお伝えしているチーズですが、他の食品と比べて「脂質」が多いのは事実…。
ですが、このチーズに含まれている脂質は、体にたまりにくいと言われています!
脂質は、構成する脂肪酸などにより、大きく3つに分類することができます。短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の3つです。
中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて5倍も速く分解されるので、短い時間でエネルギーに変換されます。そのため、中鎖脂肪酸は体に蓄積されにくいと言えるのです。
短鎖脂肪酸は、脂肪細胞に脂肪の蓄積をストップするように指令を出す役割を持ちます。
実はチーズに含まれているのは、この中鎖脂肪酸と短鎖脂肪酸!
チーズは脂質が多いから太りやすいのではなく、脂質(脂肪酸)の種類から見ると、蓄積されにくい脂質です。そのため、ダイエットには優れている食品と言えるのです!
腸内環境を整えることでダイエットに!
近年、肥満と腸内細菌の関係が多くの研究で明らかになってきています。
腸内細菌が、脂肪の吸収・血糖値の上昇・肥満遺伝子のオンオフなどにも大きく関わっているというのです!
腸内細菌には人に良い働きをする善玉菌、その逆に悪い働きをしてしまう悪玉菌、健康な時はおとなしいが体が弱ると悪い働きをする日和見菌の3つがあるのですが、腸内環境=腸内細菌の生態系を整えることが重要になってきます。
基本的には、悪玉菌より善玉菌の量を優位にさせることが腸内環境を整えることになります。
この腸内環境を整えるために、チーズがとても有効なのです!
チーズには、人に良い働きをする善玉菌が含まれているので、腸内の善玉菌を優位にするために貢献してくれます。
腸内環境が整うことで、消化吸収も活発化→代謝も活発になり、痩せやすい体にもなるのですよ!
しかも、チーズの脂質分が胃酸から菌を守るため、生きたまま腸に届くということも、チーズが腸内環境を整える上で優れている理由の1つです。
糖質や脂質を燃焼させるのに必要なビタミンB2が豊富!
チーズには、糖質、脂質、たんぱく質の代謝、エネルギー産生などに関与する補酵素として働く、ビタミンB2を含みます。
摂取した糖質や脂質を効率よく分解し、エネルギーとして消費するということです!
エネルギー代謝を良くすることで、痩せやすい体を手に入れたいもの。そのために必要なビタミンB2もチーズで補えるとなれば、こんなに嬉しいことはないですよね。
【酢キャベツダイエットに関する参考記事】
チーズのダイエット以外の効果とは?
ビタミンA・ビタミンB2の美容効果
エネルギー代謝に必要なビタミンとしてビタミンB2を紹介しましたが、このビタミンB2は肌や粘膜を健康に保つための働きもする美容ビタミンとも言われます。
皮膚や髪、爪などの細胞の再生に関与しています。
また、チーズにはビタミンAも含まれています。
ビタミンAは、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、体の抵抗力を高めたりする働きがあります。また、活性酸素の働きを抑える=抗酸化作用も持つため、アンチエイジング効果にも期待できるのです。
美容効果の高い2つのビタミンを含むチーズ。
ダイエット効果とプラスして、美容効果も上手にゲットしましょう!
豊富なカルシウムで骨粗しょう症予防&イライラを軽減
チーズには、もちろんカルシウムが豊富です!
カルシウムは骨や歯を形成するミネラルで、不足すると骨粗しょう症のリスクが高まります。
カルシウムは、たんぱく質と一緒に摂取することで吸収率が高まるため、たんぱく質も豊富なチーズは、カルシウム源としてとても優秀なのです!
また、ダイエット時は特にストレス、イライラとの戦いではないでしょうか?
カルシウムが不足するとイライラしやすくなるとも言われます。
チーズに含まれるカルシウムを摂取し、ダイエット時のイライラを軽減することで、ダイエットを長続きさせたいものですね。
腸活に!
痩せ効果のところでも腸内環境を整える大切さを書きましたが、腸内環境を整えることは、ダイエットの痩せ効果だけでなく、健康のためにもとても重要です!
腸内環境=体の不調、好調が分かるといっていいほど、腸内環境と体調はリンクしています。
風邪をひきにくくするための抵抗力も腸内環境が整っていることが重要。
チーズを食べることは、腸内環境を整える=腸活にもなります!
チーズに含まれる善玉菌で、善玉菌優位な腸内環境にしていきたいですね。
チーズダイエットのやり方とは?食べるタイミングは?
チーズダイエットのやり方
ダイエットの際の食事は、とても大切なもの。
痩せたいからと言って、ただ減らすだけ、食事を抜く、など、極端な食事制限は体の調子を崩してしまいますし、栄養不足にもなる可能性があります。反動でドカ食いしてしまい、リバウンドの危険もあります。
そのため、食事はバランスの良い食事が基本です!
食材は野菜たっぷり、たんぱく質をしっかりと、糖質は抜くのではなく少なめに気を付ける。このことに気を付けた上で、その中にチーズを取り入れていくのが上手なやり方です。
献立の中にチーズを使った料理を取り入れるのが良いですね。
食事に取り入れる以外には、食前や間食でチーズを取り入れる方法もおすすめです。
食前に食べる
糖質のところでも書きましたが、ダイエットで重要なのは、血糖値の急上昇をできるだけ避けること。
そのためには、食べる順番に気を付けていきましょう!
空腹時に、いきなり糖質の多い食品を食べると血糖値が急上昇してしまいます。
チーズは、血糖値が上がりにくい低GI食品とも書きましたね。
そこで、食前15分前位にチーズを食べることがおすすめです。
血糖値が上がりにくいだけでなく、食前にお腹を少しチーズで満たしておくことで、食事の食べすぎを防ぐことにもなります。
お腹がすいていると、つい早食いになって思っていたよりも多く食べてしまいがち。
食前にチーズを食べておき、満腹中枢を刺激しておくことで、食欲が弱められ、少量の食事でも満足感のある食事になり、ダイエットにつながるでしょう。
小腹がすいたら食べる
また、チーズのおすすめの食べ方には、小腹がすいた時に食べる、というのもあります。
ダイエット中は食事量を減らしたりヘルシーにしたりしますね。
そうすると、食事と食事の間に小腹がすきやすくなるもの。
我慢するのがダイエット、とは言われるかもしれませんが、あまりにもそのストレスが大きいと、その反動でドカ食いにつながります。
リバウンドの原因にもなりますね。
ストレスをできるだけ減らしながら上手にダイエットするためには、小腹がすいて我慢できなくなったら、チーズを食べてみましょう!
チーズに含まれるカルシウムの、イライラを軽減する働きにも期待できます。
チーズは少量でも満腹感を得やすい食品なので、小腹がすいた時にちょっと食べるのに向いています。
ただ、チーズが良いからといって食べすぎはいけません。1度に食べる量を決め、個包装されているものを食べるようにして、食べすぎは避けましょう。
間食をチーズに置き換える
間食(おやつ)をいつも食べていた人、間食(おやつ)がやめられないという人は、間食(おやつ)をチーズに置き換える、というのもおすすめの食べ方です。
ダイエット効果、美容効果、健康効果もあるチーズ。おやつにチーズを食べる事で、普段おやつで食べている甘いお菓子やスナック菓子などには含まれていない栄養素を補給できます。
また、甘いお菓子やスナック菓子では、どうしてもカロリーや糖質、塩分が多くなってきてしまいます。
それをチーズに置き換えるだけで、余分なカロリー、糖質、塩分をカットできます。
おやつをやめれば…と思うかもしれませんが、ダイエットでは息抜きも必要。
我慢するだけのダイエットは長続きしません。
【豆乳ダイエットに関する参考記事】
チーズダイエットのメリットは?
手軽にトライできる!
食事の中や間食などにチーズを積極的に取り入れるだけなので、誰でも手軽にトライできる、やりやすさがこのチーズダイエットの魅力ではないでしょうか。
栄養豊富!
チーズは体にとって良い働きをしてくれる栄養素が豊富!
ビタミンC、食物繊維、鉄分は不足してしまいますが、身体を維持するために必要な栄養がほとんど含まれていると言われています。
ビタミンC、食物繊維、鉄分は一緒に食べる食材を工夫して摂ればOK!
野菜や果物と一緒に食べると良いですね。
置き換えダイエットではないので飽きにくい
朝ご飯を〇〇に置き換える、など、置き換えダイエットはその食品だけを食べる機会が多く、飽きてしまって長続きさせるのが難しいというデメリットがあります。
しかしチーズダイエットでは、「チーズを食べる」事でチーズのダイエット効果や美容効果を得ようという方法なので、置き換えダイエットではありません。
種類も豊富でアレンジ次第ではさまざまなメニューが考えられるため、飽きにくいのが良いところです。
美味しく痩せるためのおすすめチーズを使用したチーズダイエットレシピとは?
チーズの種類について
チーズと一言で言っても、その種類は豊富にあり、どれを選んでいいのか分かりませんよね。
そこで、チーズの種類について説明します。
私たちが普段食べるチーズには、製造方法によって大きく2つに分けられます。
①ナチュラルチーズ
牛やヤギ、羊などの乳に乳酸菌や凝乳酵素(レンネット)を加えて凝固させ、そこからホエイ(乳清)の一部を取り除き、乳酸菌やカビなどの微生物の力で発酵、熟成させたもの。
ナチュラルチーズには、乳種・製造法・熟成期間・外観などによってさらに「フレッシュ」、「白カビ」、「青カビ」、「ウォッシュ」、「シェーブル」、「セミハード」、「ハード」の7種類に分けられます。
②プロセスチーズ
ナチュラルチーズを砕き、乳化剤を加えて加熱して溶かし、再び成型したもの。
風味が変化しにくく、保存性に優れていて、日本で一般的に食べられているチーズはこのプロセスチーズです。
乳酸菌などの善玉菌の力をチーズから摂りたい場合は、ナチュラルチーズを食べましょう。
個包装され、保存がきくため、冷蔵庫に常備しやすいのはプロセスチーズ。
自分の用途にあったチーズを選びましょう。
では、さらにどんなチーズがあるのか、代表的なチーズについて書いていきます。
・カッテージチーズ
水分が80%含まれている軟質チーズ。フレッシュチーズ。
高たんぱくで低カロリー、塩分も低く、ダイエットには嬉しい。
サラダなどに利用されます。
(105kcal/100gあたり)
・リコッタチーズ
フレッシュチーズの1つ。ホエイを抽出し、加熱して作られています。
なめらかで口当たりが良く、低脂肪でさっぱりとしています。
サラダはもちろん、パスタ、ケーキなどに利用されます。
(162kcal/100gあたり)
・モッツァレラチーズ
加熱するとなめらかに溶け、糸を引くように伸びます。
チーズ独特のくせがなくさっぱりとした味わい。
カプレーゼで使われるのが有名。
(276kcal/100gあたり)
・カマンベールチーズ
白カビチーズ。濃厚なコクと旨味が特徴ですが、くせがなくクリーミーで食べやすい。
円盤状の形を放射状に切ってそのまま食べるのが多いでしょうか。
(310kcal/100gあたり)
・ゴーダチーズ
オランダを代表するセミハードタイプのチーズ。
くせのないマイルドな味わいで日本人の口にも合うとされています。
そのまま食べたり、サンドイッチに使われたりしています。
プロセスチーズの原料にもなります。
(380kcal/100gあたり)
・チェダーチーズ
イギリスを代表するチーズですが、現在では世界中で最も生産量が多いチーズ。
砕けるような組織をしています。
若いものはマイルドでさわやかな酸味があり、熟成が進んだものはコクが増します。
そのまま食べたり、サンドイッチに使われたり、細かく刻んでトーストやオムレツなどの加熱料理に使われたりしています。
カロリーが比較的高く、ダイエット時には向かないかもしれません。
(423kcal/100gあたり)
・クリームチーズ
熟成させないフレッシュチーズ。
脂肪分が多く、なめらかでクリーミーな味わいの中に少し酸味があります。
そのまま食べる他、チーズケーキの材料として利用されることが多いです。
脂肪分が多いため、カロリーは高め。
(346kcal/100gあたり)
・パルメザンチーズ
ハードチーズ。水分が蒸発し、非常に硬いです。
チーズ独特の香りとコクが特徴。
日本では粉チーズで使われていることが多く、スパゲティなどに振りかけて食べます。
(475kcal/100gあたり)
・プロセスチーズ
6pチーズやスライスチーズなどの商品でおなじみ。
日本ではチーズといったらプロセスチーズという方も多いのでは。
(339kcal/100gあたり)
チーズは歴史も深く、本当に種類もたくさんあります。
ダイエットなのでカロリーはもちろんですが、自分の生活スタイルや味の好み、値段などでどのチーズを使うのか、考えていきましょうね。
では、チーズダイエットをする際におすすめのチーズレシピを2つ、紹介します!
チーズダイエットレシピ2.豚肉とカッテージチーズのレタス巻き
【材料(レタス4枚分)】
レタス4枚、豚肉(しゃぶしゃぶ用など)約100g、カッテージチーズ40g
★オリーブオイル小2、塩適量、レモン汁小1
【作り方】
①豚肉は茹で、火が通ったら冷水で冷まし、水気をきっておく。
②レタスは巻きやすくするためさっと湯通しし、キッチンペーパーで水気を取る。
③②のレタスの上に①の豚肉を広げて乗せ、さらにカッテージチーズを乗せる。レタスの両端をたたんでからチーズを巻き込むように巻いていく。
④お好みの大きさにカットし、混ぜた★をかける。
ダイエット中でもしっかりとしたおかずを!
豚肉はたんぱく質豊富!さらに糖質からのエネルギー産生に関与するビタミンB1が豊富です。
カッテージチーズはチーズの中でもカロリーが低く、ダイエット向きですよ!
チーズダイエットレシピ3.レンジで豆腐チーズ
【材料(1人分)】
絹豆腐1/2丁、スライスチーズ1枚
粗びき黒こしょう少々、醤油適量
【作り方】
①豆腐は水切りし、耐熱皿に乗せ、豆腐の上にチーズを乗せる。
②電子レンジ(500w)で1分~チーズが少しとろっとするくらいまで温め、黒こしょう、醤油をかける。
ものすごくお手軽なチーズレシピ。
豆腐はヘルシーで高たんぱく質。ダイエット時にはたくさんお世話になりますよね。
そんな豆腐を、ひと味違った食べ方でいただくためのレシピです。
豆腐は食べ応えもあるので、これだけでかなり満足感が得られます!
【ヨーグルトダイエットに関する参考記事】
チーズダイエットの注意点とデメリット
チーズダイエットの注意点
チーズダイエットに限らずですが、良いとされる食品でも食べすぎはいけません!
チーズは脂肪分が多く、カロリーが高い食品。いくら気にするのはカロリーより糖質だといっても、カロリーが高い食品を食べすぎれば太ります。
小腹満たしのためや間食時のチーズは個包装になっているものを選び、何個までと決めて食べすぎを防ぎましょう。
また、ナチュラルチーズは加熱すると栄養価がダウンすることも注意です。
ナチュラルチーズに含まれる善玉菌(乳酸菌など)は加熱することで死んでしまうので、善玉菌を摂りたい、増やしたいという方は、ナチュラルチーズを加熱せずに食べることをおすすめします。
チーズダイエットのデメリット
また、チーズには塩分が多く含まれます。
そのため、チーズダイエットの際は塩分過多になりやすいことがデメリットとして挙げられるでしょう。
塩分過多にならないためには、チーズ自体を味付けの1つと考え、その他の調味料は薄めにするのが良いでしょう。
チーズダイエットってリバウンドしない?
ストレスからのドカ食いがリバウンドの原因
せっかく痩せても、そのダイエット方法が厳しすぎるもので、食べられないストレスが高まりすぎるとその反動からドカ食いをしてしまい、それがリバウンドにつながります。
そのため、過度なストレスをためないようにするのが大切。
食事も制限しすぎず、ヘルシーだけど満足感のあるものになるよう気を付けます。
我慢できない空腹をしのぐために、チーズ!
そして、ストレスをためないため、我慢できない空腹をしのぐために、チーズを食べる、これがチーズダイエットです。
厳しすぎるダイエットが、リバウンドの原因です!
お腹がすいてもチーズが食べられる…と、適度な逃げ道があることがストレス軽減になります。
適度な運動をしましょう
また、ダイエットは食事を気を付けるだけでは難しいもの。
適度な運動をすることで、消費エネルギーを増やし、痩せ効果をアップさせることが大切です。
適度な運動は筋肉を増やすことにもつながります。
筋肉が代謝をアップさせてくれ、痩せ体質になることで、リバウンドしにくい体になります。
【ジョギングに関する参考記事】
チーズダイエットは書籍、テレビでも紹介された?
書籍
”やせる!健康!骨じょうぶ!「和チーズ」ダイエット”斎藤忠夫監修
フランスでは日本の12倍もチーズを食べていて、さらにフランス人騎手やパリコレモデルたちは、チーズを食べて減量、ダイエットをしているのは有名。
そんなチーズについて、さまざまな健康効果も紹介されています。
そして、日本の調味料や食材を組み合わせて、チーズが苦手な人でも食べられるレシピを多数紹介!
和食+チーズの新しい美味しさを紹介しています。
テレビで紹介
「ヒルナンデス」で、血糖値の新常識が紹介されました。
その中で、クリームチーズは糖質2.3g(100gあたり)でそれほど多くなく、糖質制限のダイエットの際にとても適していると紹介されました。
テレビで紹介
「世界一受けたい授業」では、東北大学大学院農学研究科教授・斎藤忠夫先生が講師として登場。チーズの様々な効果についてお話されました。
カルシウム豊富で高たんぱく、栄養価の高いチーズには、ダイエット効果、虫歯予防、血圧を下げる、認知症予防などの効果があると紹介。
チーズの脂肪は太りにくいことや、低糖質食品であることなどもお話されていました。
【深田恭子さんのダイエット方法に関する参考記事】
チーズダイエットの口コミ・体験談・実践者の声
チーズダイエットを始めて、チーズにハマっている人が続出。
量と食べ方さえ守ればダイエット食品にもなり、カルシウムもビタミンB2もとれて美肌効果にもなるチーズは、女性には嬉しいダイエット方法のようです。
カッテージチーズの低脂肪、低カロリーは、ダイエットの強い味方になってくれると利用している方も。自分の好みや生活スタイル、ダイエットの度合いによって、自分に合ったチーズを探して取り入れているようです。
チーズダイエットおすすめブログ
おすすめブログ1.たっぴーのダイエット関連ブログ
ブログ記事はこちら
チーズダイエットについて、かなり詳しく書かれており、とても参考になります。
その他さまざまなダイエット情報を紹介しています。
おすすめブログ2.だいなさんのブログ
ブログ記事はこちら
チーズの栄養素について詳しく書かれています。
合わせてダイエットについても書かれているので参考になるでしょう。
おすすめブログ3.目指せ体脂肪22%( ´ ▽ ` )ノダイエット・美容はもちろんたまに恋愛も♡
ブログ記事はこちら
日々のダイエット記録をつけているブログ。参考になりますし、一緒に頑張っていけば励みになりますね。
チーズダイエットについても書かれており、取り入れているそうです。
食べすぎ注意や、チーズだけ食べるといったことはしないように、など、気を付ける点も書かれています。
【女性におすすめのプロテインに関する参考記事】
チーズダイエットを実践した芸能人は?
芸人の餅田コシヒカリさん
テレビの企画でMEC食にトライしてマイナス22kg!
MEC食というのは、食事の中心を肉、卵、チーズとした食事に変えるダイエットで、今回紹介したチーズダイエットとは少し違った形ではありますが、ダイエットにチーズを取り入れているという点で共通しています。
餅田コシヒカリさんは87kgの体重が65kgに、112cmのウエストは81cmに。もともとカトパンことフリーアナウンサーの加藤綾子さんに似ていると噂でしたが、ますます似てると話題騒然になりました。
ダイエット法は違っても、栄養豊富なチーズのダイエット効果、健康効果はいろいろな視点から注目されていますね。
まとめ
栄養豊富でダイエット効果、健康効果を持ち合わせるチーズの魅力、分かっていただけましたか?
チーズを使ったダイエットは、お手軽にトライできるので、痩せたいけど忙しくてなかなかしっかりとダイエットに取り組めないという方にもおすすめです。
チーズはさまざまな種類もあり、料理のバリエーションも広いので、飽きずに継続できると思います。
ぜひ1度、お試しくださいね!