【管理栄養士コラム】もずく酢ダイエットの効果とは?痩せた口コミや相性抜群の食材を紹介!

執筆者

管理栄養士

やのみ

管理栄養士の資格を持ち、ライターとして活動中です。大学卒業後、給食委託会社に就職し、病院食の献立管理・食材発注・調理・調理補助業務などを経験。 現在は一児の母として奮闘し...

【管理栄養士コラム】もずく酢ダイエットの効果とは?痩せた口コミや相性抜群の食材を紹介!

2019.11.02


テレビ番組で話題となった「もずく酢ダイエット」。もずく酢は低カロリーなうえ食物繊維やビタミン・ミネラルを含み、ダイエットだけでなく美容にも効果が期待できる食品です。さらに、もずく酢ダイエットは置き換えではないため、ストレスなくダイエットに取り組めるのも嬉しいポイントです。今回は、もずく酢ダイエットのやり方やおすすめのレシピについてご紹介します。

もずく酢ダイエットとは?効果と効能は

「もずく酢ダイエット」とは、テレビ番組で女芸人さんがダイエットに成功したことで話題になったダイエット方法です。
そもそも「もずく」とは海藻の一種で、糸のような枝分かれのある糸状藻類に分類されます。
現在流通しているもずくの多くは沖縄県で養殖されているもので、「もずく酢」としてスーパーなどで小分けのパックで販売されているのを見かけることが多いのではないでしょうか?

「もずく酢ダイエット」は、もずく酢を食べることでダイエット効果を得られるほか、美容にも嬉しい効果が期待できるのです。
もずく酢には、次のような栄養素が豊富です。

・食物繊維
食物繊維は便秘を解消し、腸内環境を整えてくれます。腸内環境が整うことで、ダイエット中に起こりがちな肌荒れなどのトラブルを予防・改善することに繋がります。
さらに、もずくなどの海藻に特徴的な食物繊維「フコイダン」には特有の粘りがあり、中性脂肪やコレステロールなどの血中脂質や血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
また、食物繊維は体内で水分を吸収して膨らみ、満腹感を持続させてくれます。そのため、食べ過ぎを防止することができ、ダイエットへと繋がるのです。

・クエン酸
お酢に豊富に含まれている「クエン酸」は、脂肪燃焼効果があるということで注目されています。
ヒトがエネルギーを生み出すとき、体内で「クエン酸回路」という仕組みが働きます。この回路にはクエン酸が必要不可欠で、クエン酸を摂取することによってスムーズに機能します。クエン酸回路の機能が促進されると、体内の糖質や脂質がエネルギーとして利用されます。そのため、身体に脂肪が溜まりにくくなり、ダイエットに効果的であるというわけです。
また、クエン酸には疲労回復効果もあります。ダイエット中は新たに運動を始めたり食事などの生活習慣に気を配ったりと、慣れるまでは疲れが溜まりやすくなりがちです。もずく酢に含まれるクエン酸を摂取することで、そんな疲労を解消したり予防することに繋がるのです。

・βカロテン
βカロテンはビタミンAの一種で、皮膚や粘膜の正常維持に関与しています。そのため、肌荒れや口内炎など、ダイエット中のマイナートラブルを予防・改善に役立ちます。
また、βカロテンには抗酸化作用があるため、動脈硬化や生活習慣病の予防、抗ガン作用、アンチエイジングにも効果が期待できます。

結果を出す!もずく酢ダイエットのやり方・方法は?

 

もずく酢ダイエットのやり方は、いたって簡単。
1日3回の食事の前に、もずく酢を食べるだけです。

一度に食べる量は30~80g程度で、スーパーなどで販売されている小分けのパックで1パック分が目安です。

もずく酢ダイエットはいわゆる「置き換えダイエット」ではなく、他の食品や料理を制限するわけではないためストレスなく取り組むことができます。とはいえ、もずく酢を食べれば他のものをいくらでも食べてもいい、というわけではありません。どんな食材にもいえることですが、食べ過ぎればカロリーオーバーになったり栄養が偏り、太りやすくなってしまう可能性があります。

逆に、もずく酢だけを食べればいいというダイエットでもないため、他のものを制限してもずく酢だけを食べ続けるのもNGです。
私たちの身体には様々な栄養素が必要で、不足すると代謝が落ちて太りやすい体質になってしまいます。痩せやすく健康的な体を手に入れるためにも、もずく酢とともにバランス良く様々な食材を取り入れてください。

また、もずく酢を食前に食べるだけとはいえ、毎食、毎日続けていると飽きてしまうこともありますよね。そんなときは、もずく酢を他の食材と組み合わせ、アレンジレシピでおいしくいただきましょう。組み合わせる食材を工夫すれば、さらなるダイエット&美容効果が期待できます。

ダイエットは、できるだけ長く継続することが大切です。飽きない工夫で毎日おいしく、楽しみながら取り組めるようにしましょう。

もずく酢と一緒に食べるといいおすすめの食材【納豆】

もずく酢と一緒に食べるといいおすすめの食材、まずひとつめは「納豆」です。
納豆は「畑の肉」といわれるほどタンパク質が豊富な大豆からできており、納豆をはじめ豆腐や豆乳、おからなどの大豆製品は、ダイエット中に関わらず女性におすすめの食材です。

【納豆ダイエット参考記事】

納豆で痩せたい!美容効果もある!納豆ダイエットで簡単に痩せる本当の効果とは?

納豆ダイエットの効果をご紹介します。

納豆には、カリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄といったミネラルや、糖質やアミノ酸、脂質の代謝に必要なビタミンB群が豊富に含まれています。

また、大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと同じような働きをすることで知られています。これによって、月経前後、更年期の体調不良や、閉経後の骨粗鬆症の予防・改善に効果が期待できます。

さらに、大豆サポニンという苦味・渋味のもととなる成分が含まれており、体内の脂肪の蓄積を防いで肥満の予防に効果があるといわれています。

また、納豆に特有のナットウキナーゼという酵素が血液をサラサラにするため、血栓予防や動脈硬化予防、血圧上昇の抑制などに役立ちます。

もずくのネバネバに納豆のネバネバもプラスされ、たっぷりの食物繊維が腸内環境を整えるのに役立ってくれます。

もずく酢と一緒に納豆を食べる場合は、もずく酢1パックと納豆1パックを混ぜて食べるとよいでしょう。
お好みで、おろし生姜やネギ、海苔、白ごまなどをいれてもおいしくいただけます。
ごはんとお供としてはもちろん、そばやうどんといった麺類にかけるのもおすすめです。

もずく酢と一緒に食べるといいおすすめの食材【めかぶ】

 

続いてのおすすめ食材は「めかぶ」です。
めかぶももずくと同じ海藻類です。

そもそも「めかぶ」とは、どんな海藻かご存知でしょうか?
実は、私たちに非常の馴染みにある「わかめ」の根元の部分がめかぶなのです。
一般的なわかめといえば、わかめのヒラヒラした部分のことで、乾燥させたり塩蔵したものが多く流通しています。
そして、わかめの茎の部分を「茎わかめ」、根元の部分を「めかぶ」と呼んでいるのです。

めかぶは同じわかめでもネバネバとしたぬめりが強い部分で、食物繊維やビタミン・ミネラルを豊富に含みます。

めかぶにも、もずくと同じネバネバの食物繊維であるフコイダンが含まれています。血中脂質や血糖値の急激な上昇を抑え、腸内環境を整えてくれます。

めかぶに豊富に含まれるミネラルには、カリウム、カルシウム、マグネシウムがあります。
カリウムは体内の余分な水分を排出する働きがあり、むくみの解消や予防に繋がります。
カルシウムは骨や歯の原料となります。また、筋肉の収縮にも必要なミネラルで健康な身体づくりには欠かせません。
マグネシウムは体内の様々な酵素反応に関わっており、栄養素の分解・合成にも必要な栄養素です。また、カルシウムとともに筋肉の収縮にも関与しています。さらに、マグネシウムは便秘解消にも効果があるといわれています。

また、めかぶにはビタミンB群のひとつである葉酸も豊富です。
葉酸は体中の細胞に酸素を運ぶ赤血球の産生に必要な栄養素で、不足すると貧血の原因になります。さらに、胎児の神経系の発達にも重要な役割を果たしており、特に妊娠中の方には積極的に摂っていただきたい栄養素でもあります。

もずく酢とめかぶを組み合わせるときは、それぞれ1パックずつを混ぜてそのまま食べればOKです。
蒸してほぐした鶏ささみと混ぜて、簡単ヘルシーな和え物にしても良いですね。
千切りにしたきゅうりや水菜といった、シャキシャキとした歯ごたえのある野菜を加えるのもおすすめです。
水に戻してさっと湯通しした切り干し大根と組み合わせるのも、咀嚼回数が増えて満腹感につながる一品になります。

もずく酢と一緒に食べるといいおすすめの食材【黒酢】

最後におすすめする食材は「黒酢」です。

先ほど、お酢にはクエン酸が豊富に含まれており、脂肪燃焼効果があるためダイエットに効果的であるとご紹介しました。
黒酢は玄米または大麦を原料につくられており、数年をかけてじっくりと発酵・熟成することでできあがります。一般的な穀物酢などに比べると、酸味がやや穏やかでまろやかな風味と甘味があるのが特徴です。

黒酢には穀物酢よりも多くのミネラルやアミノ酸が含まれており、より高い美容への効果が期待できます。
特に、黒酢に含まれている褐色物質である「メラノイジン」という成分には、強い抗酸化作用があります。そのため、アンチエイジング効果が期待できます。
さらに、血糖値の急激な上昇を抑えたりインスリンの分泌を促進する作用があるともいわれており、糖尿病の予防にも役立ちます。
また、黒酢を習慣的に摂取した場合、血中の中性脂肪が減少し、善玉コレステロール値が上昇したという研究結果もあります。
黒酢は生活習慣病の予防など、健康への効果も期待できるのです。

【黒酢ダイエット参考記事】

はちみつ黒酢ダイエットは美容に最適!?楽に美しく痩せる方法とは?

現役モデルおすすめのはちみつ黒酢ダイエットをご紹介します。

もずく酢と黒酢を組み合わせるときには、普段食べているもずく酢に加えるお酢の代わりに黒酢を加えるだけでOKです。
より手軽に取り入れたい場合には、市販の商品で三杯酢の代わりに黒酢が使用された商品もあります。三杯酢のもずく酢に飽きてきたら、市販の商品も利用して黒酢を使ったもずく酢に切り替えてみると良いですね。

さらにアレンジしたい場合には、黒酢もずくをリコピンが豊富なトマトと和えるのもおすすめです。
リコピンには強い抗酸化作用があり、美容効果をさらに高めてくれます。

ダイエットおすすめのもずく酢を使ったスープメニューとレシピ

もずく酢を食べるとき、そのまま食べてももちろん良いのですが、基本的には冷えた状態で食べる食材のため、秋や冬など寒い季節には少しつらいですよね。

そんなときには、もずく酢をスープにするのがおすすめです。
スープにすることで身体を温めることができ、代謝も上がります。
また、たっぷりの野菜やたんぱく質豊富な食材を組み合わせることもでき、ヘルシーながらも料理としてのボリュームアップも実現できます。

今回は、もずく酢を使って簡単にできるおすすめスープレシピをご紹介します。

◎もずく酢の酸辣湯風スープ
<材料(2人前)>
・もずく酢 1パック
・えのきだけ 30g
・にんじん 50g
A 水 300ml
A 鶏ガラスープの素 小さじ1
A 醤油 大さじ1
A 酒 大さじ1
A 塩コショウ 適量
・溶き卵 1個分
B 水 大さじ2
B 片栗粉 小さじ2
・青ネギ 適量
・ラー油 適量

<手順>
1.にんじん、えのきだけを食べやすい大きさに切ります。
2.Aの材料とにんじん、えのきを鍋にいれて火にかけ、煮立たせます。
3.鍋にもずく酢をいれて再び煮立ったら、溶き卵を回し入れます。
4.Bの水溶き片栗粉を回し入れて、1~2分加熱してとろみをつけます。
5.器に盛り付け、青ネギとラー油をかけます。

◎もずく酢と生姜の和風スープ
<材料(1人前)>
・もずく酢 1パック
・おろし生姜 小さじ2
A 水 150ml
A 粉末ダシ 小さじ1
A 塩コショウ 適量
・青ネギ 適量
・白ごま 適量

<手順>
1.Aの材料とおろし生姜を鍋にいれて火にかけます。
2.煮立ったらもずく酢を加え、軽く煮立たせます。
3.器に盛り付け、青ネギと白ごまをかけます。

もずく酢でダイエット成功!痩せた人の口コミ・体験談・ブログ

 

もずく酢ダイエットについては、SNSでも多数の口コミが投稿されています。
実際にもずく酢ダイエットを行った方の口コミを見ると、一定期間継続して確実に効果を実感できているようです。
もずく酢ダイエットに成功した方は、様々な食材と組み合わせてヘルシーでバランスの良い食事を心がけていたことがわかります。

また、もずく酢ダイエットの口コミを投稿した方の中にはもずく酢の酸味が苦手な方もいるようですが、生のもずくにポン酢をかけて実践したようです。
お酢の酸味が苦手な方でも、酸味のまろやかなポン酢を利用することでもずく酢ダイエットを実践できそうですね。

「もずく酢をごはんと置き換える」、「もずく酢ばかりを食べ続ける」というような間違った方法では、ダイエットは継続できません。それどころか、体調をくずしたり肌荒れなど美容のトラブルの原因にもなります。
まずは、もずく酢ダイエットを無理なく継続することがポイントとなりそうです。
最近では、もずく酢はスーパーだけでなくコンビニでも手軽に購入できます。また、もずく酢はコストが安いこともメリットのひとつです。毎日の食事に継続的に取り入れてみましょう。

まとめ

最近話題の「もずく酢ダイエット」についてご紹介しました。もずく酢はダイエットだけでなく、健康・美容にも効果の期待できる食品です。SNSに投稿された口コミでも「もずく酢を食べて痩せた」「肌が綺麗になった」と実感している方がいるようです。皆さんももずく酢ダイエットを正しく実践して、その効果をSNSに投稿してみてはいかがでしょうか?

執筆者

管理栄養士

やのみ

管理栄養士の資格を持ち、ライターとして活動中です。大学卒業後、給食委託会社に就職し、病院食の献立管理・食材発注・調理・調理補助業務などを経験。 現在は一児の母として奮闘しながら、ライター活動を続けています。

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