【ヘルスコーチ直伝】長風呂のダイエット効果とやり方とは?毎日の習慣で劇的変化!

執筆者

ホリスティックヘルスコーチ

ERI

幼少時からのアレルギー病弱な身体を約2年間の生活習慣改善で克服。その変化の科学的根拠を知ろうと世界最大の栄養学校IINで最新の統合栄養学を学び、2018年米国代替医療協会認...

【ヘルスコーチ直伝】長風呂のダイエット効果とやり方とは?毎日の習慣で劇的変化!

2019.09.10

ダイエット成功の秘訣は「キツイことをどれだけ頑張るか」ではなく、「どれだけ小さなことであっても確実に効果のあることをコツコツ積み重ねる」ことです。
ただ、コツコツと物事を継続することが苦手な方もいるかと思います。何を隠そう、私自身が飽き性であり物事を続けることが苦手なタイプ。
同じように飽き性でコツコツ続けるのが苦手な方はダイエットは続かず結果も出ないと悩んでいませんか?

そんな方におすすめなのが毎日の習慣でダイエットを意識すること。日々無意識でやっている習慣にダイエット効果を持たせることで無理なく継続、確実な成果を出すことができる方法です。
今回はそんな習慣を生かしたダイエット方法の1つ、「長風呂ダイエット」についてご紹介します。

長風呂ダイエットとは

お風呂に入って痩せるダイエット方法

長風呂ダイエットとは読んで字のごとくお風呂に入ることでダイエットする方法です。ネット上では
「2ヶ月で7kg減量できた」
「1時間で2kg以上体重が落ちた」
といった声も見かけますが、本当にお風呂に入るだけで痩せるのでしょうか?にわかには信じられませんよね。

お風呂に入るだけではダイエットできない

結論をはっきり言うと、長風呂で一時的に体重を落とすことはできますが、ただ漫然と長時間お風呂に入るだけでは痩せることはできません。

汗をかけば体内の水分量が減って体重は落ちる

長風呂で一時的に体重が落ちる理由は、発汗による体内の水分量の減少です。

温かいお湯で長風呂すると汗をかきますが、1度の入浴で人間がどれくらい発汗するかご存知でしょうか?汗をかいた時の定番飲料、ポカリスウェットの公式ウェブサイトによると
【入浴によりなんと、約800mℓもの水分が失われてしまいます(41℃の風呂に15分間入浴後30分間安静時)】
ポカリスウェット公式サイトはコチラ 

15分の入浴で800mlの水分が体から出てしまう=約800g体重が減るのです。しかし入浴後水分補給をしたり食事をすれば体重は簡単に元に戻ります。

「なら入浴後の水分補給や食事を我慢すれば体重は戻らないのでは?」と思われるかもしれませんが、それは非常に危険です。体内の水分バランスが少しでも崩れると体は異常事態と認識、過剰な食欲を引き起こしたり、糖分を欲するようになりダイエットには逆効果です。

お風呂の入り方次第でダイエット効果は得られる

ただ長風呂をして汗をたくさんかくだけでは一時的に体重を落とすことしか期待できません。ですが、お風呂に入る時間をダイエットに活用すると決めて少し工夫をすれば、しっかりとダイエット効果を得ることが実はできるのです。

次章からは期待できる効果とその具体的な方法をご紹介します。

長風呂のダイエット効果

ダイエットに限らず、何か新しい方法を試す時その効果を知っているのと知らないのとでは効果の現れ方に差が出ると言う脳科学研究のデータがあるのをご存知ですか?

長風呂ダイエットの効果を最大限にするためにも、まずは長風呂に期待できる効果を知っておきましょう。

老廃物を出すことで痩せる


長風呂することで汗と一緒に老廃物を体外に排出することができます。

太る原因の1つであるむくみと冷えも元をたどれば体に溜まった老廃物。この老廃物を日々の入浴でしっかりデトックス、代謝を上げることで太りにくくカロリー燃焼しやすい体に変わることができます。

実は老廃物を排出するにはただ汗をかけば良いだけでなく、長時間体をじっくり温めることで汗をかく必要があるのです。短時間の運動や熱めのお湯に短時間入っただけでは、老廃物を汗と一緒に出すことができないのです。

その理由は汗の仕組み。汗を出す器官「汗腺」には

  • アポクリン腺…….じわじわと開き発汗、ベタベタとした汗、1度発汗すると24時間機能しない
  • エクリン腺…….急激に発汗、サラサラとした汗、連続的に機能することも可能
  • という2種類があり、老廃物を含む汗はアポクリン腺からしか出すことができません。

    1日1度、長時間かけてじわじわと体を温める長風呂ダイエットは老廃物デトックスに最適ということがわかりますよね。

    リラックス効果で痩せる


    ゆっくりとお風呂に入ると気持ちもゆったり、リラックスできます。このリラックスした状態はダイエットに効果的です。

    リラックスしている=副交感神経が優位になっている状態。副交感神経はリラックスだけでなく消化機能も司っていて、胃腸など消化器官の消化活動を活発にします。消化がきちんと行われることで
    ・腸内環境をクリーンに保つ
    ・食欲ホルモンを正常化する
    というダイエットに嬉しい効果を得られます。

    腸内環境をクリーンに保つ


    腸は第二の脳といわれるくらい、人の思考に影響を与えます。
    腸内環境が乱れているとジャンクフードなど太る原因になりやすいものを欲しやすくなったり、栄養豊富な食材を摂っても効率的に吸収できなくなることがわかっています。
    腸内環境をクリーンに保つことで太る原因となるようなジャンクフードやお菓子から自然と遠ざかり、食生活も整いやすくなります。

    食欲ホルモンを正常化する


    毎日長風呂でリラックスタイムを設けることは、ストレス対策にもなりますよね。ストレスは食欲ホルモンを乱すので、ストレスを日々ケアすると食欲ホルモンを正常化、食生活を整えやすく太りにくい体になります。

    ストレスを感じている体は実は「生命の危機」を感じている状態。現実はそんなことなくても体は「生き延びなければ!」と考え

  • 素早くエネルギー補給できるものを欲する=過剰な食欲
  • 摂ったエネルギーは後から使えるよう蓄積=体脂肪蓄積
  • リスク回避や生きるための攻撃性にのみエネルギーを集中=イライラしてよりストレスを感じやすくなる
  • 消化機能などは後回し、オフ状態に=腸内環境悪化
  • と、ダイエット中の女性には全く嬉しくないモードへと体を変化させてしまいます。

    毎日お風呂でリラックスし、その日のストレスをその日のうちにケア、解消することで体をダイエットモードに切り替えてあげることができるのです。

    長風呂ダイエットのやり方とは

    デトックスでむくみ解消「半身浴」


    お風呂でダイエットといえば「半身浴」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?半身浴というと、単純に湯船に半分程度ぬるめのお湯をためて長時間浸かると考えるかもしれませんが、ダイエット効果を狙うならしっかりとその手順と準備を知っておきましょう。

    ダイエット効果のある半身浴の方法

    1.準備

  • 座った時みぞおち辺りになる程度の38〜39度のお湯
  • 水分補給用の常温のお水
  • タオル(汗をぬぐったり、寒い季節は上半身の冷え防止に使えます)
  • 2.さら湯は肌に負担!バスソルトや泥パックをお湯に入れる
    さら湯は肌にとって刺激となります。その理由はお湯に含まれるミネラル量と人間の体内に含まれるミネラル量との差。日本の水道水は軟水といってミネラル分の少ないお水です。反対に人間の体に含まれる体液や血液にはあらゆるミネラル分が存在、そんな体内に水道水が浸透していくことで肌のかゆみや違和感として感じられるのです。

    肌トラブルを防ぐためにも、さら湯での長風呂は避けたいところ。

    対策として女性におすすめなのは

  • バスソルト
  • グリーンクレイ(粉末状の泥パック)
  • など、ミネラル分豊富で美肌効果も期待できるものを少量でもお湯に溶かす方法。

    市販の入浴剤のように人工的な香りもついておらず、天然成分で肌にも安心。どちらもデトックス効果があるのでお風呂タイムをダイエットだけでなくスキンケアタイムとしても活用できます。

    ちなみに、もし同居している家族がいて、一番風呂ではない場合はあえて入浴剤を準備しなくても問題ありません。家族が入浴することによって湯ざわりが変化し、肌への刺激は減っています。

    3.浴室を温めておく
    浴室に入った時の体への負担を減らし、半身浴中の上半身の冷えを防ぐためにも浴室を少し温めておくのがおすすめです。上半身が冷えていると全身がなかなか温まらず、ダイエット効果も薄れてしまいます。

    お湯をためる時に蓋を少し開けておいたり、暖房機能がついている場合は入浴前に短時間だけつけておくなどしてくださいね。

    4.入浴前にコップ1杯程度のお水を飲む
    発汗を促すため、また脱水症状防止のためにも入浴の15分ほど前にはコップ1杯程度のお水を飲んでおきましょう。

    5.掛け湯をして湯船にゆっくり入る
    いきなり湯船にはつからず体を徐々にお湯の温度に慣れさせるつもりで足先、手など体の先端から掛け湯をしましょう。

    掛け湯なしで急にお湯に浸かってしまうと

  • 血圧の急上昇
  • 血糖値の急上昇
  • と体に負担がかかってしまいます。

    またこれらの値が急上昇することによって、

  • 頭痛
  • 倦怠感
  • めまい
  • 皮膚のかゆみ
  • などの症状に繋がる可能性もあります。そうなると半身浴どころではありませんよね。

    ゆったりと半身浴を楽しむためにも、掛け湯は必ず行いましょう。

    6.半身浴は20〜30分を目安に
    半身浴は時間が長ければ長いほど効果があるわけではありません。1回の半身浴は20〜30分をめどに行いましょう。その理由は2つあります。

  • 肌が乾燥する
  • 体が冷える
  • 長時間泳いだり入浴した際、指先がシワシワになった経験が誰しもあるかと思います。これは大量の発汗で肌表面の油分が失われたサイン。全身の肌に同じことが起こると考えれば、長すぎる入浴にはデメリットがあるということがわかりますよね。

    そしてお湯の温度がだんだんと下がる上、発汗によって体も体温が下がりやすくなってきます。体を内側から温めるのが本来の目的である半身浴。冷やしてしまってはダイエット効果も得ることができません。

    半身浴は長くても必ず30分までで切り上げるようにしましょう。

    7.半身浴中の水分補給はこまめに
    湯船につかりながらの水分補給は一気に大量のお水を飲むのではなく、こまめに少しずつ摂るよう心がけましょう。一度にたくさん飲むと胃腸の負担となり腹痛を起こす可能性もあります。また、お風呂では冷たいお水を飲みたくなるかもしれませんが、これも胃腸を冷やし負担になる可能性があります。できるだけ常温のお水を選びましょう。

    ジョギング並みのカロリー消費「中温反復浴」


    もう1つの長風呂ダイエットは「中温反復浴」とよばれる方法。半身浴同様、ぬるま湯につかって体をじっくり温め代謝をアップ、血流を促進するほか、水圧によるカロリー消費もできる入浴方法です。

    入浴と休憩を繰り返してカロリー消費


    湯船に浸かると体はお湯の水圧を受けますが、湯船からあがると水圧はなくなります。体が急激に水圧を感じなくなることで一気に体内の血流がよくなります。この血流の切り替わるタイミングで運動と同じように体はカロリーを消費するといわれているのです。

    つまり湯船に浸かったり出たりを繰り返すことでカロリー消費ができ、ダイエット効果を得られるのが「中温反復浴」です。

    カロリー消費でダイエットできる中温反復浴の方法

    1.準備

  • 全身がつかる程度の38〜39度のお湯
  • 水分補給用の常温のお水
  • タイマーや時計など、時間を図れるもの
  • 2.入浴前までの準備や手順は湯量以外半身浴とほぼ同じ
    実際に湯船に浸かるまでの下記手順は半身浴と同じです。

  • 入浴する15分程度前にコップ1杯のお水を飲む
  • 一番風呂の場合はバスソルトやグリーンクレイを少量でも溶かしておく
  • 湯船に入る前に足先からかけ湯をする
  • 準備段階で半身浴と大きく異なるのはその湯量です。
    中温反復浴は水圧を利用したカロリー消費と全身の血流アップが最大の目的。湯船に座った時肩までしっかりとお湯につかる程度の湯量を準備してくださいね。

    3.まずは5分間のプレ入浴を
    かけ湯をしたらゆっくりと湯船に浸かります。この時湯船につかるのは5分間。タイマーをセットしたり時計をチェックして時間を計りましょう。

    この5分間の目的は次の3つです。

  • 体調のチェック(この後反復浴をしても大丈夫かどうか)
  • 皮膚表面の汚れを浮かび上がらせる
  • 体をお湯に慣れさせる
  • 汗腺を開く
  • もし気分が悪くなったり何か体調不良を感じたらその日の反復浴は中止してください。

    4.休憩を5分
    5分経ったらゆっくりと湯船の外に出て、5分間休憩します。ポイントは必ずゆっくりと立ち上がること。お湯から体を出すことで体にかかっていた水圧がなくなり、体内の血流が急激に速くなります。その時、めまいやふらつきを感じることがあり危険です。必ずゆっくりと湯船から出ましょう。

    この休憩タイムの間に髪を洗うのもおすすめです。

    5.本入浴を8分
    今度は8分間、しっかりと湯船につかります。汗がじわじわ出始めるので、水分補給もこまめに行うようにしましょう。

    6.休憩を5分
    8分経ったらもう一度湯船から上がり、5分間の休憩をとります。1度目の休憩同様、立ちくらみやめまいを防ぐためにもゆっくりと、静かに湯船の外に出るのがおすすめです。

    7.仕上げの入浴を5〜8分
    最後にもう一度湯船に浸かります。時間は5〜8分間、ご自身の体調や気分で調整しましょう。

    8.お風呂から出て20分間はゆっくり休憩
    湯船からゆっくりと静かにあがり、汗が気になる場合はかけ湯やシャワーで体を軽く流して浴室の外に出ます。服を着たら20分程はバタバタと動き回らず、スキンケアをしたり横になるなどして休憩をとりましょう。

    長風呂ダイエットのメリット

    継続が苦になりにくい

    ほとんどの女性にとってお風呂は毎日の習慣。うっかり忘れることも滅多になければ、続けるのが苦痛…と感じることでもないはずです。

    「お風呂の時間をダイエットに活用する」という心がけだけで毎日サボらずダイエットを意識でき、続けることで結果も出る上達成感も感じることができます。達成感を感じることができればより一層継続しやすくなるので、さらに結果にも繋がりますよね。

    仮に20分の入浴を毎日続けるのが難しくても

  • なるべく湯船に浸かる
  • 週末や時間のあるときだけでもしっかり半身浴をする
  • だけでも代謝アップ効果は期待できますよ。

    お金をかけずにできる

    特別な道具を用意する必要はなく、ためるお湯の量も少なくて済むからお金をかけずに今日からすぐに実践できるのも長風呂ダイエットの魅力の1つ。

    湯ざわりを肌に優しくするためのバスソルトやグリーンクレイも、スーパー等で市販されている天然塩を使えば調理にも使えて一石二鳥。入浴剤専用のバスソルトよりも安価に購入できるのでおすすめです。

    リバウンドしないダイエット効果

    短期間だけ行う厳しい食事制限や激しい運動とは違い、毎日続けることで太りにくく痩せやすい体質に改善できる長風呂ダイエット。体質改善は結果が現れるまでに少し時間はかかりますが、体質が改善されてしまえばその効果は長期的に続き、リバウンドのリスクがありません。

    ダイエットの肝である代謝をアップし、エネルギーを燃焼しやすい体質を目指すことができるのです。

    長風呂ダイエットの注意点

    食後1時間は空ける

    食後は消化が進んでいるタイミング。そんな時に入浴すると消化器官に集中している血液が分散してしまい、消化不良を起こしてしまいます。

    食後は最低でも30分、できれば1時間は空けてからお風呂に入るようにしましょう。

    飲酒後の半身浴はNG

    アルコールを摂取した体は一時的に血圧が下がっている状態です。お湯に浸かると血圧はさらに下がるので非常に危険。また、血流がよくなることでアルコールがより一層体を巡ってしまい、酔いが酷くなる場合も。
    飲酒した日は軽めのシャワーで済ませるようにしてくださいね。

    乾燥肌の人は入浴時間を短めに

    長時間の入浴は発汗と同時に肌表面の保湿成分を奪います。特に乾燥肌の人は入浴時間を15分程度までで抑えるのがおすすめです。

    乾燥肌の人は入浴時間を短めに

    長時間の入浴は発汗と同時に肌表面の保湿成分を奪います。特に乾燥肌の人は入浴時間を15分程度までで抑えるのがおすすめです。

    中温反復浴は避けるべきタイミングあり

    下記にあてはまる人は中温反復浴を行うことで貧血症状が出る場合もありますので、行わないようにしましょう。

  • 生理中
  • 妊娠中
  • 反対に生理が終わった後は代謝が上がりやすく、ダイエットに適した期間です。長風呂ダイエットも是非取り入れてみてくださいね。

    長風呂ダイエットをする際の温度の目安

    基本の温度は38〜39度

    長風呂ダイエットをする場合、お湯の温度は「長時間入っていても体の負担にならない」ことが基本です。40度以上のお湯は長時間湯船に浸かっていることが難しく、息苦しさや動機を感じるかもしれない熱さ。無理をして入浴すると危険です。

    気持ちよく長時間入浴できる湯温は個人差がありますが、38〜39度は物理的にも体に負担が少ない安全な温度です。

    入浴中の湯温をキープする方法

    とはいっても、38〜39度のぬるめのお湯では入浴しているうちに冷めてしまうのでは?と心配になる方も多いと思います。特に寒い冬にはあっという間にお湯は冷たくなってしまいますよね。

    追い炊き機能がついていないお風呂でもできる、半身浴に最適な湯温をキープする方法も是非チェックしておきましょう。

    お風呂の蓋を閉めておく

    腕を外に出せるだけのスペースは開けておいて、湯船のふたを閉めてしまう方法です。湯温は下がりにくく、上半身も冷えにくいので一石二鳥です。
    蓋の部分をデスク代わりにして読書しながら半身浴するのもいいですね。

    保温シートを使う

    100円均一などで購入できる保温シートを使うのもおすすめです。お風呂の蓋と併用するとさらに保温力がアップします。

    2Lサイズのペットボトルを活用

    2Lサイズの大きめペットボトルに熱いお湯を入れて湯船に入れておくと、湯温が下がりにくくなる上湯量のかさ増しができます。さらにペットボトルのお湯は洗濯や食器洗いに再利用もできるので、経済的でエコ。一石二鳥です。

    ただし、ペットボトルに入れるお湯が熱すぎるとペットボトルが変形してしまいます。通常のペットボトルの耐熱温度は約50度ですので、入れるお湯の温度には注意してくださいね。

    長風呂ダイエットを行う頻度やダイエットに効果的な期間は?

    ダイエットに効果的な長風呂ダイエットの頻度は?

    ダイエット効果を得るためには長風呂ダイエットをどの程度の頻度で行えばいいのでしょうか?これはその入浴方法によっても少し変わります。

    半身浴は毎日行っても大丈夫

    内臓への負担も少なくリラックス効果の高い半身浴は体調さえ問題なければ毎日行っても問題ありません。ただし、疲労感が強い時は無理に入浴時間を伸ばさず睡眠を優先して休息を取った方が効率的に疲労を解消できます。

    老廃物デトックスするなら1日1回

    半身浴のメリットである老廃物のデトックス。老廃物は汗腺の1つであるアポクリン腺から排出されますが1度発汗すると24時間はその活動を休止するという特徴があります。

    つまり、1日に何度半身浴をしても老廃物のデトックス効果を得られるのは24時間に1回ということです。

    中温反復浴も生理中を除けば毎日何度でもOK

    カロリー消費を狙って中温反復浴を行うなら、生理期間中を除けば毎日複数回行っても大丈夫です。減量目標から逆算して、どれくらいの頻度で行えばよいか目安程度ですが算出することもできますよ。

    【例】
    1度の中温反復浴での消費カロリー=160kcal
    1ヶ月の減量目標=-1kg
    体重を-1kgするのに必要な消費カロリー=7,000kca
    1ヶ月=30日間
    生理期間=7日間
    反復浴ができる1ヶ月あたりの日数=23日

    7,000kcal÷23日=304kcal(1日に必要な消費カロリー)
    304kcal÷160kcal=1.9回/日(入浴頻度)

    ちなみに、リバウンドなく健康的に痩せる理想的なペースは1ヶ月あたり1kg〜多くて2kgといわれています。無理な目標はたてず、ストレスのない健康的なダイエットを目指しましょう。

    ダイエットに効果的な長風呂ダイエットの期間は?

    中温反復浴は体調に異変を感じたり貧血症状が出ればすぐに中止すべきですが、日本人ならそもそも毎日入る習慣であるお風呂。続けなければいけない期間や、反対にこれ以上続けてはいけないといった期間の指定は特にありません。

    あくまでその日の体調、その入浴方法が自分に合っているかどうかを優先してください。

    長風呂ダイエットが効果的なのは朝?夜?

    基本的には朝と夜どちらでも効果はあり


    長風呂ダイエットは朝と夜、どちらに行っても基本的には効果が得られます。

    夜行えば良質な睡眠でダイエットできる

    夜に長風呂ダイエットを行えばリラックス効果と体温の下降で自然と寝つきがよくなり、睡眠の質を上げることができるというメリットがあります。

    睡眠とダイエット、一見何の関係もなさそうですが睡眠はダイエットにとってとても重要です。その理由は2つあります。

  • 睡眠の質が悪いと脂肪分解ホルモンが正常に分泌されない
  • 睡眠不足や質の悪い睡眠は食欲ホルモンを乱し過剰な食欲につながる
  • 脂肪分解ホルモンは就寝3時間後ほど、深い眠りに入った時に分泌がスタートします。またその分泌が増えるとされているのが午前3時頃までといわれているので、遅くとも夜0時までには深い眠りに入った状態を作りたいところ。これをサポートしてくれるのが半身浴や中温反復浴などの入浴法です。

    また、睡眠の質が低かったり時間が不足していると満腹を感じさせるホルモンが減少、空腹を感じさせるホルモンが増加することがわかっています。つまり、常にお腹が空いて食べ続けてしまう状態になります。

    ダイエットに良質の睡眠は不可欠。そんな良質の睡眠を得やすい体の状態を作ってくれるのが夜の入浴です。

    朝行えばその日1日のカロリー消費の効率アップ

    朝行えば、その日1日の代謝をアップさせることができ、カロリー燃焼しやすい体で1日をスタートできます。

    代謝がアップすれば

  • 同じカロリーのものを食べても燃焼するスピードが速くなる
  • 同じ動作でも脂肪燃焼しやすくなる
  • など、ダイエットの効率が大幅にアップします。

    1日の中で避けるべきタイミングはある


    朝夜どちらでも大丈夫な長風呂ダイエットですが、避けたほうが良いタイミングはあります。

  • 食後30分以内
  • 有酸素運動後
  • 食後30分以内

    前述した通り、食後すぐは入浴を避けたほうがよいタイミングです。

    食後は胃腸などの消化器官に血液が集中し、消化活動が活発になっています。そこでお風呂に入ってしまうと集中していた血液が全身に分散されてしまい、消化がおろそかになってしまうのです。

    消化不良を起こすと腸内環境が悪化したり胃もたれや胸やけの症状が出たりと、ダイエットにも健康的にもデメリットばかり。食後はできるだけ30分以上、可能なら1時間程度は空けてから入浴するようにしましょう。

    有酸素運動後

    運動をしたらお風呂で汗を流したくなりますが、半身浴や中温反復浴はおすすめできません。理由は

  • 疲労回復の効率が悪くなる
  • めまいや立ちくらみを引き起こす
  • からです。

    有酸素運動後は体が疲労回復を図るため、全身に血液を循環させて血圧と血流量ともに上がっている状態です。そこでぬるめのお湯に入ると血圧が下がり血流が分散されてしまい、疲労回復を効率よく行えなくなります。

    同じく血液が全身に分散されることで脳や心臓に十分な血流が届かず、めまいや立ちくらみの原因になる可能性があります。

    有酸素運動後は健康と安全のためにも30分〜1時間程時間を空ける、もしくはシャワーで済ませるのがおすすめです。

    サウナと長風呂のダイエット効果の比較

    長風呂で体を温めることでダイエット効果が期待できるなら、体を芯から温めてくれるサウナも同じでは?と思っている方もいるかもしれません。実際のところサウナにもダイエット効果はあるのでしょうか?

    答えは「YES」。長風呂ダイエット同様、長期的に見ればダイエット効果を期待できますよ。

    サウナによるダイエット効果


    サウナに入ることで得られるダイエット効果は2つあります。

  • 代謝アップと老廃物のデトックス
  • 褐色脂肪細胞を活性化して痩せやすい体質に改善
  • 代謝アップと老廃物のデトックス

    長風呂ダイエットと同様に、サウナも代謝アップと老廃物のデトックス効果を期待できます。特に低温サウナと呼ばれる室温55度前後のものはじっくりと体を温めることができるのでおすすめです。

    褐色脂肪細胞を活性化して痩せやすい体質に改善

    褐色脂肪細胞とは、脂肪を燃やして体内に熱を生み出す役割を持った細胞のことです。
    サウナでこの褐色脂肪細胞を活性化することで脂肪燃焼率を上げ、痩せやすく太りにくい体を作ることができると考えられています。つまり、サウナを利用するが直接減量につながるのではなく、脂肪燃焼しやすい体質に改善していける可能性があるということです。

    サウナでダイエットする時の注意点

    ダイエット効果が期待できるサウナですが、利用する前に注意するべき点があります。

  • 貧血や持病がある人は医師に相談する
  • 妊娠中は控える
  • 食後1〜2時間は空ける
  • 空腹の時も避ける(低血糖の恐れあり)
  • 半身浴や中温反復浴と比べると、非日常的な空間であるサウナ。長風呂ダイエットよりも短時間で体をしっかりと温められるので効果も期待できますが、その分安全性には注意が必要です。気になることがある場合は必ず医師に相談の上で利用してくださいね。

    【サウナダイエット参考記事】

    【女性トレーナー直伝】サウナダイエットは本当に痩せ効果がある?サウナの効果的な入り方や頻度を徹底解説

    今回はサウナダイエットの効果や、正しい実践方法について解説します。サウナで痩せやすい体作りに挑戦しましょう。

    長風呂ダイエットの口コミ

    実際に長風呂ダイエットに取り組んでいる方々の口コミを集めました。お気に入りのお水を持ち込んで、毎日の体重推移を記録して、など自分なりに努力しているダイエッターがたくさん!

    半身浴でリラックスしながら汗をかいて代謝アップを狙う人、運動ができなかった日は代わりに中温反復浴をするという人も。
    頑張る仲間の声はモチベーションを上げてくれる貴重な存在です。長風呂ダイエットに挑戦したらぜひtwitterに記録を残して、自分も仲間もどんどんモチベーションをアップさせていきましょう。


    美肌効果が高いといわれるミネラルウォーターで水分補給すれば一石二鳥です


    汗をたくさんかくとスッキリしてそれだけで気持ちがいいですね。リラックス効果もダイエットには重要です


    長風呂のお供に炭酸水も爽快感があって良さそうです


    ダイエットのための運動も頑張って仕上げの中温反復浴!リラックスしてぐっすり眠れそうですね。ただし、有酸素運動後は少し時間をあけてから入浴してくださいね。


    ウォーキングできなかった日は中温反復浴をする…これなら無理なく続けられそうです


    継続は力なり。体重の変化を記録することもダイエットには効果的です


    代謝はダイエットの鍵!代謝をあげるには血行もリンパの流れも巡りをよくしてあげることがポイントです

    まとめ

    今回ご紹介した長風呂ダイエットの特徴を改めてまとめてみましょう。

  • 毎日の習慣であるお風呂の時間を有効に使える
  • 意識しなくても継続しやすい
  • リラックス効果がある
  • 睡眠の質を上げることができる
  • 激しい運動や食事制限などの我慢がない
  • 代謝を上げることができる
  • 老廃物のデトックスができる
  • 特徴をみてわかるように、長風呂ダイエットは決して1回で体重を落とせるような即効性のあるダイエット方法ではありません。しかし代謝に働きかけることによってダイエットを意識する女性が理想とする「太りにくく痩せやすい体質」に近づける非常に効果的な方法です。

    リバウンドのない健康的なダイエット法「長風呂ダイエット」。早速今日から始めてみませんか?

    執筆者

    ホリスティックヘルスコーチ

    ERI

    幼少時からのアレルギー病弱な身体を約2年間の生活習慣改善で克服。その変化の科学的根拠を知ろうと世界最大の栄養学校IINで最新の統合栄養学を学び、2018年米国代替医療協会認定ホリスティックヘルスコーチの資格取得。 現在【Lifestyle is Medicine | ライフスタイルは良薬】をモットーに、体年齢−10歳を叶えるライフスタイル提案をしています。 ブログ:https://36de.site/

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