【理学療法士執筆】本当に美味しいノンオイルドレッシングおすすめ10選!ダイエットにも効果的

執筆者

理学療法士

hiroki.nemoto

整形外科病院にて理学療法士として勤務しています。仕事では一般の方はもちろんスポーツ選手の診療にも携わっています。 自分自身がトレーニングをしており、その知識を提供できれば...

【理学療法士執筆】本当に美味しいノンオイルドレッシングおすすめ10選!ダイエットにも効果的

2020.01.29


サラダにドレッシングをかけるときに、ドレッシングのカロリーを気にする方でしょうか?油がほとんどで作られているので体に悪いと考えて、ノンオイルをかけて食べるように心がけている方もいらっしゃるのではないでしょうか?ドレッシングは油分が多いので、ダイエットをする時に好きなだけ取ってしまうと、かなり高カロリーになってしまいます。どれぐらい高カロリーなのか、またノンオイルはどれぐらい低カロリーなのか、紹介したいと思います。

そもそもノンオイルドレッシングとは?

ノンオイルドレッシングと、普通のドレッシングの歴史とカロリーの差についてひもといていきましょう。

まずはノンオイルドレッシングとは文字通り、油を使っていないドレッシングのことで、最近はコンビニのサラダにもノンオイルドレッシングがついていたりと、かなりポピュラーになりました。

一般的に人気が高く知られているノンオイルドレッシングは、青じその味のノンドレッシングではないでしょうか?

初の国産のノンオイルドレッシングは、マヨネーズで有名なキューピーがジャネフというブランドで1984年に発売されたといわれています。

その後、ノンオイルドレッシングで有名なリケンが、1986年に、生海草サラダ(ノンオイルドレッシング青じそ付き)という製品を発売し、その付属品であった青じそドレッシングが消費者の間で大好評となり、ぜひ青じそドレッシングだけを売ってほしいという声から出来上がった製品とのことです。

スーパーのドレッシングコーナーでは、今ではノンオイルドレッシングの種類も多くなり、普通のドレッシングと同じ種類のものや、青じそや梅じそドレッシングといった和のテイストでのノンオイルドレッシングなど多彩な味を味わえるようになりました。

これほどまでにノンオイルドレッシングが求められているのは、やはり健康志向の方が増え、少しでも低カロリーでヘルシーにおいしく食べたいと思う時に、油そのものを直接とることになるドレッシングが高カロリーであることを誰もが知るようになったからです。

さて、気になる普通のドレッシングとノンオイルドレッシングのカロリーについてみていきましょう。

ノンオイルドレッシングがダイエットに効く理由とは

 

そもそも本来のドレッシングが、どれぐらい油が使われているのかを調べるために、ドレッシングの中ででも一番シンプルな基本のドレッシングである、フレンチドレッシングの作り方をみていきましょう。

材料は3つのみ。いろんなサラダに合います。

材料:
オリーブオイル 100cc

酢(ワインビネガーでもよい)50cc

塩*シーソルト・岩塩などの美味しい塩大さじ1弱

作り方は、はじめにボウルに酢と塩を混ぜてとかし、徐々にオリーブオイルを加えながらよく混ぜていきます。

さて、オリーブオイル100ccのカロリーを調べてみると、921kcalです。あまりに高すぎて、驚いてしまうかもしれません。

ふつうサラダにかけるドレッシングはおおさじ1で、約15gなので、15gにすると、約137kcalとなります。これは、オイルそのもののカロリーなので、油だけのカロリーということになります。

市販的に売られているフレンチドレッシングの15g当たりのカロリーは、約52kcalほどです。もしもたっぷり大さじ6杯分=100gかけたとしたら、約343kcalです。

これに対して、市販で売られているノンオイルの青じそドレッシングのカロリーは同じ15gでたったの4kcalです。

もしたっぷり大さじ6杯分=100gかけたとしても約26kcalです。普通のオイルを使ったドレッシングをノンオイルにかえるだけで、その差は317kcalもあるということになります。

ご飯一膳160gで269kcalなので、それよりも高いカロリーということがわかります。この差をどう考えるかは一目瞭然で、ノンオイルにした方が、カロリーは低くなることがわかります。

キューピー、リケンなど!ノンオイルドレッシングおすすめメーカー紹介

 

昔はスーパーでノンオイルドレッシングを買おうとすると、キューピーか、リケンしかなかったものですが、今では色々なメーカーが販売するようになりました。

その味も、それぞれのメーカーが美味しさを追求したものなので、私たち消費者はとてもおいしいものを手にすることができるようになりました。

割と手に入りやすい、ノンオイルドレッシングのおすすめのメーカーを紹介します。

・リケン
リケンの「青じそドレッシング」は、選んで間違いない。ノンオイルドレッシングの定番です。最近ではコンビニ弁当のサラダについているのを見かけます。

元祖青じそノンオイルドレッシングで有名なリケンですが、今やかなりの数のノンオイルドレッシングが開発されて、様々な味のものがでています。

ざっと調べてみたところ、青じそ、うま塩、中華ごま、イタリアン風、和風、おろし、青じそレモン、香ばしい胡麻、熟成チーズのシーザーサラダ、あめ色玉ねぎ、玉ねぎいっぱいイタリアン、青じそ香みぞれおろし、黒酢100%玉ねぎ、フレンチ玉ねぎ、ごまわさびドレッシング、和風バルサミコ、炒め玉ねぎナッツ、生ねぎサワークリームドレッシング、シーザーサラダ柚子胡椒、と、あります。

味の名前を眺めているだけでも、おいしそうな味です。このようなものがノンオイルと思うと嬉しいですね。

また、ノンオイルドレッシングと聞いてまず思い浮かぶのがこの「ノンオイル青じそ」ではないでしょうか。

まさにノンオイルの王道を行くような商品で、“カロリー控えめ”、“味わいさっぱり”を実現しています。ノンオイルドレッシングとして初めて手にした商品がこれだったという人も多く、人々の間で親しみがある商品ですね。

ただし、青じそがベースになっていても味わいはどちらかというと甘めなので、甘いドレッシングが苦手だという人は注意してください。特に男性はあまり好きではないという人も多いようです。

・キューピー
キューピーの「ノンオイル大根おろし」は、どんな食材にもぴったりいますし、さっぱりいただくことができます。

大根おろしをベースにしたドレッシングは、お魚料理や肉料理にかけると、さっぱりとした風味でいただくことができますね。

大根おろしがベースになっているので、日本人の口に合いやすいのかもしれません。また温野菜にもよく合います。発売以来人気が大変長くつづいているノンオイルドレッシングです。

・マコーミック
「マコーミックフレンチドレッシング」はドッシングの基本フレンチを、ノンオイルにしたてたものです。

胡椒とハーブの風味がさわやかで、生野菜にあう風味です。また、ポテトサラダやマリネ、にも使うことができます。

・ピエトロ

「ドレッシング ノンオイル しょうゆ&レモン 」が有名です。葉物だけのどんなサラダにもマッチするので、使いやすいです。特にコーンサラダやツナサラダにかけるのがおすすめです。しょうゆベースなので、パスタの下味などにも使われています。

失敗しない!正しいノンオイルドレッシングの選び方

 

・カロリーをチェックしよう
ノンオイルドレッシングは普通のドレッシングと比べるとカロリーがとても低いのですが、ノンオイルの胡麻ドレッシングや、チーズが入ったものや、シーザーサラダタイプのものなどは、カロリーはすごくすくないわけではないので、およそどれぐらいかは把握しておくようにしましょう。

・原材料をチェックしよう
ノンオイルドレッシングはコクがない分、糖分など他のもので味をカバーしているものがあります。糖質が気になる方は、成分をきちんと確認しておきましょう。

ノンオイルドレッシングは通常のドレッシングに比べて賞味期限が短いことが多いため、早く消費する必要があります。サラダにかけるだけでなく、様々な料理に使うことで無駄なく消費できますよ。

ゆず風味のものなら、酸味を活用してピクルスなどに使えます。原材料によっていろんな料理にアレンジできるので、どんな料理に使えるかを吟味して選びましょう。

おすすめ市販のノンオイルドレッシングTOP10

スーパーには、今ではオイルドレッシングと同じ位の品数のノンオイルドレッシングが販売されるようになりました。

サラダの種類などによって、和風やシーザーサラダ、オニオン風味など、色々選べるようになったのは、ダイエッターにとっては嬉しいことですよね。

ここでは、市販のおすすめのノンオイルドレッシングをランキング形式で10選紹介したいと思います。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 1位:リケンのノンオイル 青じそ(380mL)

ノンオイル 青じそ(380mL)
メーカー:リケン
価格356円

このノンドレッシングは、ノンオイルドレッシングの元祖のイメージがありますね。香りゆたかに広がる。国産大葉100%使用のノンオイルドレッシングです。長年に渡って日本人の味覚にしたしまれてきました。

大さじ約1杯(15g)あたりのカロリーはたったの、8kcaLです。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 2位:キユーピー ノンオイル 香りのごま

ノンオイル 香りのごま(180mL)
メーカー:キューピー
価格:280円

深く煎ったすりたてごまの味わいが口いっぱいにひろがります。数あるノンオイルの胡麻ドレッシングの中でもコクと旨みがあります。
大さじ1杯、15g当たり14kcalです。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 3位:ヒカリ 有機うめしょうゆノンオイルドレッシング

有機うめしょうゆノンオイルドレッシング 200ml
メーカー:ヒカリ
価格:410円

梅の風味を生かした爽やかな和風の味で、すっぱみが食欲をそそります。こちらのドレッシングは、こんにゃく粉でトロみをつけられているので、和風ドレッシングにもかかわらずよく絡みます。また、有機JAS認定品で、有機梅肉が使われています。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 4位:近藤造酢 ノンオイルドレッシング柚子こしょう210ml

ノンオイルドレッシング柚子こしょう210ml
メーカー:近藤造酢
価格:432円

大分産の柚子胡椒使用を使用しています。香りの高い柚子と唐辛子の風味がスパイスをきかせています。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 5位:キジャネフ ノンオイルドレッシング シーザーサラダ用(1L)

ノンオイルドレッシング シーザーサラダ用(1L
メーカー:ジャネフ
価格:682円

チーズとにんにくのコクのある味わいです。温野菜によく合いますし、キャベツにかけるだけでコールスローのように食べることができます。大さじ1杯約6kcalです。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 6位:にんにくしょうゆドレッシング 150ml 島根県 吉田ふるさと村

にんにくしょうゆドレッシング 150ml 島根県 
メーカー:吉田ふるさと村
価格:518円

無添加のにんにくしょうゆドレッシングです。島根県産にんにく使用しており、原料はすべて国産です。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 7位:ちょっと贅沢な ダイコンの願い(240ml)/日本醤油工業株式会社(キッコーニホン)

ちょっと贅沢な ダイコンの願い(240ml)
メーカー:キッコーニホン
価格:400円

大根が主役のノンオイルドレッシングです。お肉や焼き肉にかけるとさっぱりとした良い口当たりで食べることができます。本物の大根おろしを使った贅沢なノンオイルドレッシングです。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 8位:にんべん 江戸レッシング煎り酒

江戸レッシング煎り酒(200ml)
メーカー:にんべん
価格:432円

江戸時代に醤油が広がる前まで使われていたといわれる日本の調味料「煎り酒」をアレンジしたドレッシングです。かつおぶしだし・お酒・梅干しの風味で和風味のドレッシングです。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 9位:ニューサマーオレンジドレッシング 200ml 特産品

ニューサマーオレンジドレッシング 200ml 特産品
メーカー:徳造丸
価格:540円

東伊豆町でとれたニューサマーオレンジを丸ごと使用したノンオイルドレッシングです。無添加なので安心です。

おすすめ市販のノンオイルドレッシング 10位:夏みかんドレッシング

夏みかんドレッシング 280ml
メーカー:センピョ
価格700円

フルーティな夏みかんの無添加ドレッシングです。山口県特産の「萩・夏みかん」が使われています。白醤油ベースで夏みかんの果汁で甘みがあってさわやかな味わいです。

ノンオイルドレッシングを使ったおすすめレシピ紹介

ノンオイルドレッシング おすすめレシピ1:大根と玉ねぎのノンオイルドレッシングのマリネ

材料:玉ねぎ、大根、かつおぶし、白ワインビネガー
作り方:
・玉ねぎと大根は湯通しをしてしんなりさせる
・ノンオイルの胡麻ドレッシングをかけて30分寝かせる
・かつおぶしをかけて完成

ノンオイルドレッシング おすすめレシピ2:ノンオイルドレッシングのマリネ

材料:中華めん、キュウリ、トマト、ノンオイル玉ねぎドレッシング
作り方:
・中華めんをゆでて、水で洗い冷やす
・きゅうり、トマトをのせる
・冷やし中華のたれを、ノンオイルの玉ねぎドレッシング(市販のもの)につけて食べると、絶妙な組み合わせでおいしく食べられます。

ノンオイルドレッシング おすすめレシピ3:ノンオイル青じそドレッシングで浅漬け

材料:きゅうり1本
大根千切り適量(きゅうりと同量程度)
青じそドレッシング大さじ2
作り方:材料をジップロックに入れて混ぜて1日寝かせるだけで簡単に浅漬けができます。

ノンオイルドレッシングでダイエットに成功した方の口コミ・体験談紹介

 

まとめ

ここまでノンオイルドレッシングについて紹介してきました。ノンオイルドレッシングはダイエットにいいか悪いか、色々な諸説があるようですが、低カロリーなので、カロリーを抑えられることは間違いないですね。

成分については、人工甘味料が心配な方は、無添加のノンオイルドレッシングを選ぶことをおすすめします。賢く選んでダイエットに上手く利用しましょう。

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執筆者

理学療法士

hiroki.nemoto

整形外科病院にて理学療法士として勤務しています。仕事では一般の方はもちろんスポーツ選手の診療にも携わっています。 自分自身がトレーニングをしており、その知識を提供できればと思っております。

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