【大根おろしがおすすめ】大根ダイエットのアレンジレシピ5選!痩せ効果や口コミ紹介

執筆者

フリーライター・介護職

ばしみ

東海学園大学スポーツ健康科学部卒業 筋肉についての専門知識や機能解剖学、トレーニング関係、障害者スポーツ、スポーツ栄養学について勉強しておりました。 トレーニングや有酸...

【大根おろしがおすすめ】大根ダイエットのアレンジレシピ5選!痩せ効果や口コミ紹介

2019.06.18

様々なダイエット法がある中で、今回ご紹介したいのが大根ダイエットです。

テレビでも紹介された、大根を食べることをダイエットに取り入れる方法ですが、これを試した女性芸人は10kgのダイエットに成功しています。

痩せたいけど食べることが好きな方、運動が苦手な方必見のダイエット法です。

大根ダイエットはどんなダイエット?

大根ダイエットとは、生大根ダイエットとも呼ばれており、その名の通り、生の大根を食べるダイエット方法です。
生大根というのは主に大根おろしのことを指しています。

大根おろしというと、焼き魚の端についているものや、箸休めとしての1品に使用するなど、脇役のような存在ですが、ダイエット食としては主役の存在になるのです。

日々の運動や、つらい食事制限から、痩せることを諦めてしまった方も多いのではないのでしょうか。
運動は習慣化できるまで続けることが難しく、過剰な食事制限は栄養バランスが乱れ、体調不良や肌荒れを招くことがあります。

大根ダイエットは、大根を食べることでダイエット効果が期待できるため、無理な運動や食事制限をするよりも健康的です。

では、なぜ大根を食べるとダイエット効果があるのか。
今回はそんな大根ダイエットの効果ややり方、レシピなど、大根について余すことなくご紹介いたします。

大根ダイエットの効果って何?

大根ダイエットを行うことで得ることができる効果をご紹介いたします。

便秘解消効果


大根には食物繊維が豊富に含まれており、大根を食べるだけで体内の善玉菌が増え、お通じの改善に繋がります。

消化を助けてくれる効果


大根には数多くの酵素が含まれており、消化を助けてくれる働きがあります。
代表的な酵素はアミラーゼです。アミラーゼにはでんぷんを分解する働きがあり、食べ物による胃もたれや胸焼けを防いでくれる効果があります。
2つめの代表的な酵素はオキシターゼです。オキシターゼには解毒作用があり、お肉や魚の焦げに含まれる発がん性物質を解毒してくれる効果があります。

代謝を高めてくれる効果


大根にはイソチオシアネートという酵素が含まれており、イソチオシアネートには代謝を高めてくれる効果があります。
代謝が上がると運動時の消費カロリーが上がり、同じ運動量でも痩せやすくなります。また、運動していないときでも基礎代謝が高まり、カロリーが消費されやすくなります。
脂肪が燃焼されやすい体を作ることで痩せやすい体を手に入れることができ、同時にリバウンドしにくい体にもなります。

美肌効果


先ほどご紹介したイソチオシアネートには抗酸化作用があるため、活性作用が減っていき、アンチエイジング効果が期待できます。
また、大根にはビタミンCも含まれているため、肌の調子を整え、美肌に導いてくれる効果があります。
ダイエット中はストレスや食事制限から、肌が荒れやすくなりますが、大根おろしを食べることで美肌になるサポートができます。

大根ダイエットのやり方・方法は?大根おろしがおすすめ

大根ダイエットを行うにおいて重要なのは生で大根を食べることです。
大根は煮ても焼いても美味しく食べることができる野菜ですが、加熱すると大根に含まれている酵素が壊れてしまいます。

ダイエット目的で大根を食べる場合は加熱調理をせずに生で食べてください。
大根おろしがおすすめです。

食べる量の目安は1日で300gです。

大根おろしを作った場合は大根の汁も飲むようにしてください。汁にも大根の成分が多く含まれており、より効果的にダイエットを行うことができます。
それでは、大根を食べるタイミングや、効果的なやり方をご紹介いたします。

食前に大根を食べる

大根を食前に食べることで食事量を減らすことができ、摂取カロリーの減少により、ダイエットに繋げることができます。食べ過ぎを防ぐためにも食前に食べることをおすすめします。
また、野菜を食前に食べることで、糖の吸収を穏やかにすることができ、血糖値が急に上昇するのを防ぐことができます。

食事の間に大根を食べる

何かを食べた時、その食べ物を消化するために体は酵素を必要とします。
大根に含まれている酵素には消化を助けてくれる働きがあるため食事の間に食べることをおすすめします。
消化が良くなることで代謝が促進され、痩せやすい体を作ることができ、より健康的に痩せるためのサポートをすることができます。

効果を上げるために運動を取り入れる

大根ダイエットを行うにおいて無理な食事制限や過剰な運動は必要としません。
しかし、有酸素運動や筋力トレーニング、ストレッチなどの運動を行うことで引き締まった体を手に入れることができ、美しいボディラインを作ることができます。
運動が苦手な方は、入浴後の軽いストレッチなどをおすすめします。ストレッチは血流を促進させ代謝アップに繋がるため、痩せやすい体を手に入れることができます。また、血流の促進で体を温めることで睡眠の質を上げることもできます。

大根の種類によって効果は変わるの?

大根には青首大根を始め、間引き大根や三浦大根、練馬大根など、数多くの種類があります。種類によって辛さや硬さ、食感など異なりますが、ダイエットに適した大根というのはありません。どの大根であっても酵素は豊富に含まれており、ダイエットに適しているといえます。

しかし、煮物やお漬物で食べるのに適している種類もあるため、1番のおすすめはスーパーでも手に入りやすい青首大根です。

青首大根は栄養素こそ変わらないものの部位によって辛さが大幅に異なります。そこで、大根を3等分した際の味の違いをご紹介いたします。

葉から1番近い部位


大根は頭に近いこの部位が1番甘いです。大根おろしにした際、調味料を加えなくても美味しく食べることのできる部分であるため、大根特有の辛みが苦手な方でも食べることができます。

真ん中の部位

大根の中央の部位は水分をたくさん含んでおり、1番上の部位に次いで辛みの少ない部位です。大根おろしやサラダに使用することで美味しく食べることができます。大根おろしにする際、水分が多くでますが、この水分にも栄養素は含まれているため捨てないようにしてください。

1番下の部分

大根は下にいくにつれて辛みが増し、1番下の部位は大根特有の辛さが苦手な方はそのまま食べることがつらいかもしれません。辛いのが得意な方はそのまま食べ、苦手な方はハチミツを少量入れ、食べやすい辛さまで調節してください。
しかし、ハチミツも糖分であるため入れすぎには注意が必要です。

大根の調理法によってダイエット効果は変わるの?

 
大根の酵素は熱に弱く、加熱調理をした際に失われてしまう栄養があります。しかし、調理法によっては栄養価がアップしたり、美容効果をもたらしたりしてくれることがあります。

その1部をご紹介いたします。

大根おろし・生大根

大根は加熱調理をせず、生のまま食べることが最もダイエットに有効的です。大根に含まれているビタミンCや消化酵素は熱に弱く、加熱することで多くの栄養が失われてしまいます。
大根をおろすこと大根の細胞が細かくなり、栄養が溶け出し、体に吸収されやすくなります。
大根おろしを作った場合は作ってからなるべく早く食べるようにしてください。時間が経つにつれビタミンCが失われていくため、食べる直前に食べることをおすすめします。

切り干し大根

大根は天日に干すことによってミネラルなどの栄養素がアップします。
カルシウムは約22倍、カリウム・食物繊維は約14倍、鉄分は約48倍にアップされ、干すことで保存のきく食材にもなります。
生の大根の次におすすめなのが切り干し大根です。大根の味に飽きを感じた方や、ミネラル等が不足している方は是非この食べ方を行ってください。
鉄分は女性にとってとても重要な栄養素であるため、不足しないように補ってくださいね。

加熱調理

大根を加熱調理することで多くのビタミンCが失われてしまいます。しかし、熱を加えることで大根に含まれている抗酸化作用の効果が高まり、体を温めてくれる効果があります。
大根の下の部分は辛く、生で食べるのが苦手な方は、下の部分だけ加熱調理してみてください。加熱調理をすることで大根の甘味成分は約2倍になり、体を温め、美味しく食べることができます。

大根ダイエットの注意点とデメリット

 
大根ダイエットを行うにおいて注意する点やデメリットをご紹介いたします。

大根おろしは時間勝負

大根おろしはすりおろしてからすぐに食べる必要があります。大根おろしは酸化しやすく、大根に含まれているビタミンCは酸化とともに減少していきます。辛みの成分となっているジアスターゼも酸化しやすく、時間がたつにつれ辛みもなくなっていきます。
大根おろしは冷蔵・冷凍で保存することは可能ですが、栄養素は失われてしまうため作り置きには向かない食材です。
栄養価高く、美味しく食べるために大根おろしはすりおろした直後に食べるようにしていってください。

体が冷えやすくなる

根菜類は体を温めてくれる食材と思いがちですが、大根は体を冷やしてしまう性質があります。大根おろしはダイエットに適した食べ方ですが、食べ過ぎると胃腸が冷え切ってしまい、体を冷やす原因となります。だからといって、加熱調理をしてしまうと失われてしまう栄養素があるため、やはり生のまま食べたい食材です。
冷えが気になる方はその後の食事で体を温めるものを食べてください。体を温めてくれるショウガを料理に加えたり、スープなどを飲んだりして、冷え対策を行うようにしてください。

すりおろす作業が面倒になる

大根おろしは作り置きができないため、食べるたびにすりおろさなくてはなりません。忙しい朝や疲れている日など、すりおろす作業が面倒になりやめてしまう場合があります。しかし、大根は1日で300gを食べれば良いため、すりおろす作業は1日1回で大丈夫です。
空いている時間にすりおろして、継続して行うことができるようにしてみてください。

調理法によっては脂質が多くなる

大根は、煮物にしても、炒めても、揚げても美味しく食べることができる食材です。栄養価が下がってしまう調理法もありますが、飽きずに続けるために様々なアレンジを加えるのもいいかもしれません。しかし、調理法によっては脂質が多くなり、逆に体重を増やしてしまうかもしれません。油や調味料の使いすぎには注意が必要です。アレンジをする際は、カロリー管理や栄養素を把握して行うようにしていきましょう。

大根ダイエットのブログ・口コミ・体験談

 

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オススメしたい〝痩せ習慣”❤️ 大根を丸いまま、1センチ分カットして ↓ スティック状にしたら… ↓ カップやジップロックに入れて持ち歩く(だけ!) 食事前にまず大根の習慣をつけるとよいですよー😊✨✨ 携帯してランチ前にぜひ😉😉 #大根ダイエット #美容 #オススメ美容 #美容習慣 #食事前に大根 #痩せ習慣 #痩せたいけど食べたい #ボディメイクレシピ #簡単に痩せる #ヘルシーランチ #メタボ #楽して痩せる #オリーブオイルライフ #美味しくヘルシー #食べて痩せる #美容にいい食べ物 #イタリア料理 #ダイエットにいい #ダイエット習慣 #ごはん前 #綺麗に痩せる #食事前 #生の大根 #大根スティック #何もつけない #携帯おやつ #美人習慣 #綺麗習慣 #beauty #にらさわあきこ

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成功した方は毎日大根ダイエットを続けることができており、かつ、食べ過ぎを防止したり、運動を取り入れたりするなど、摂取カロリーを抑え、消費カロリーを上げる習慣を作っているようですね。

無理な運動は必要ないですが、あくまで大切なのは摂取カロリーが消費カロリーを上回らないことです。
大根はダイエットに適した食材ですが、食べ過ぎると体を冷やしてしまったり、栄養バランスが乱れてしまうため、用量は守って食べるようにしていってください。

大根ダイエットのおすすめブログ記事は?

 

頑張って続けてます! 大根ダイエット~♪

大根ダイエットを行った結果、10日間で1kgの減量に成功した方のブログです。
大根の効果によりお通じが改善され、胃腸の調子が良くなったことを実感しています。

食事制限はせずに、運動をプラスして行っており、ダイエットに成功しています。
大根おろしだけでなく、大根スティックや千切り、薄切りなどにして生のままの大根を食べ続けたようです。

頑張って続けてます! 大根ダイエット~♪ブログはコチラ

生大根効果はばっちりかな♪3月18日のダイエット日記

1食1cmの大根を生のまま1日に1~3回食べているダイエットブログです。
食べたものを記録するレコーディングダイエットで、食生活の見直しも行っております。
無理なく、自分のペースでダイエットを行うことでストレスなく、リバウンドしにくく行うことができます。

生大根効果はばっちりかな♪3月18日のダイエット日記はコチラ

大根ダイエットおすすめのアレンジレシピ5選!

 
大根ダイエットは、生で大根を食べることでより効果が得られるダイエット法ですが、大根おろしばかり食べると飽きてしまったり、面倒になってしまったりするため、続けることが難しくなってしまいます。
大根を飽きずに食べ続けることができるおすすめレシピをご紹介いたします。

おすすめの大根ダイエット1.大根の浅漬けサラダ

材料

  • 大根 7cmほど
  • 昆布 少量
  • 塩 小さじ1
  • 作り方
    1.大根の皮をむき、千切りにします。
    2.昆布はハサミで細かく刻みます。
    3.大根と昆布を袋に入れ、塩を加えて揉みこみます。
    4.器に入れ、お好みで大葉やゴマ、鰹節などをのせて完成です。

    おすすめの大根ダイエット2.和風大根サラダ

    材料

  • 大根 1/3本
  • 新玉ねぎ 1個
  • ツナ缶 2缶
  • *しょうゆ 大さじ3
  • *めんつゆ 大さじ3
  • *お酢 大さじ1
  • *砂糖 小さじ1
  • 塩 少々
  • 作り方
    1.大根は皮をむき千切りにし、塩を全体に振っておきます。
    1.新玉ねぎはスライスしておきます。
    1.*の調味料をすべて混ぜ合わせ、ツナ缶のオイルは捨てておきます。
    1.大根の水気を絞り、新玉ねぎ、*の調味料、ツナ缶を混ぜ合わせます。
    1.味が全体にしみたらお好みでゴマや海苔、鰹節をのせて完成です。

    おすすめの大根ダイエット3.はちみつ大根

    材料

  • 大根 4cm
  • はちみつ 大さじ1
  • ゴマ 大さじ1
  • きな粉 大さじ1
  • 作り方
    1.大根の皮をむき、1cmの角切りにします。
    1.器に①をのせ、はちみつやゴマをかけて完成です。

    おすすめの大根ダイエット4.大根の生ハム巻き

    材料

  • 大根 300g
  • 生ハム 1パック
  • マヨネーズ お好み
  • 作り方
    1.大根の皮をむき、1cmほどの拍子木に切ります。
    1.生ハムを巻き付け、お好みでマヨネーズをつけて完成です。

    おすすめの大根ダイエット5.しらすのせ大根おろし

    材料

  • 大根 300g
  • しらす お好み
  • しょうゆ 少々
  • 作り方
    1.大根をすりおろし、しらすを好きな量のせてしょうゆをかけて完成です。

    まとめ

     
    大根ダイエットは無理な運動やストレスをためるような食事制限を必要としないダイエット法です。
    しかし、大根を食前にたべているからといってその後の食事は何を食べても良いわけではありません。摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまわないように食事内容の見直しが必要となります。

    大根ダイエットは継続して行うことが大切であるため、様々なアレンジを施して飽きてしまわないようにしてください。
    大根ダイエットを行っている際、適度の運動を取り入れることで脂肪燃焼効果が高まり、より引き締まった体を手に入れることができます。
    無理なくストレスなく、美しいボディラインを手に入れましょう。

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    執筆者

    フリーライター・介護職

    ばしみ

    東海学園大学スポーツ健康科学部卒業 筋肉についての専門知識や機能解剖学、トレーニング関係、障害者スポーツ、スポーツ栄養学について勉強しておりました。 トレーニングや有酸素運動は毎日行っており、自身も部活を引退して体重が増加した際にダイエットを始め、理想体重まで落とすことに成功いたしました。 トレーニングや健康に関する運動、食生活は趣味として日々勉強しております。 現在は介護職として運動指導を行っており、体力・筋力の向上や日常生活を支える支援しております。

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